▲2022年12月に登場した6代目日産 セレナと、2022年5月にデビューした6代目ホンダ ステップワゴン。どっちが買い?
 

広い室内と優れた使い勝手で人気の日産 セレナ(6代目)とホンダ ステップワゴン(6代目)。しかしミドルサイズミニバンの購入を検討している人の中には「違いがよく分からず決められない」という人もいるでしょう。

そんな悩みを解決するため、セレナとステップワゴンを徹底比較。価格やサイズ、室内空間、燃費など気になる点を比べました。
 

サクッとまとめ

【新車価格】ガソリン車で比較するとセレナは約278万円~、ステップワゴンは約334万円~。全体的にはセレナがリーズナブル
【室内空間】セレナの方が広いが、2列目の快適性ならステップワゴンが魅力的
【装備】先進安全装備はどちらも高水準。運転・駐車支援はセレナが充実
 

 

セレナとステップワゴン、どっちがいい? 特徴を徹底比較

まずはセレナとステップワゴンそれぞれの特徴をざっくり見てみよう。
 

項目 セレナ ステップワゴン
価格 ガソリン車2WDで約278万円~、ハイブリッド車で約329万円~ ガソリン車2WDで約335万円~、ハイブリッド車で約394万円~
サイズ 全高が高い 全長と全幅が大きい
室内空間 多彩なシートアレンジが魅力 2列目シートの快適さが特徴
外装・内装 先進的・高級感重視 シンプル・居心地のよさ重視
荷室 荷室の床面積が広い 荷室容量が多い
燃費性能 グレードによるが、ハイブリッド車ではリード ガソリン車でわずかに有利
走行 乗り味は上質 スポーティな味付け
装備 運転・駐車支援が優秀 先進安全装備は高水準
項目 セレナ ステップワゴン
価格 ガソリン車2WDで約278万円~、ハイブリッド車で約329万円~ ガソリン車2WDで約335万円~、ハイブリッド車で約394万円~
サイズ 全高が高い 全長と全幅が大きい
室内空間 多彩なシートアレンジが魅力 2列目シートの快適さが特徴
外装・内装 先進的・高級感重視 シンプル・居心地のよさ重視
荷室 荷室の床面積が広い 荷室容量が多い
燃費性能 グレードによるが、ハイブリッド車ではリード ガソリン車でわずかに有利
走行 乗り味は上質 スポーティな味付け
装備 運転・駐車支援が優秀 先進安全装備は高水準

セレナとステップワゴンは、どんな人に向いている?

同じカテゴリーですが、キャラクターは大きく異なるセレナとステップワゴン。それぞれ向いている人は次のとおりです。
 

セレナが向いている人

  • できるだけ費用を抑えてミドルサイズミニバンを手に入れたい
  • 普段は7人乗れれば十分だけど、たまに8人乗せるシーンもある
  • 先進的なものが好き。先進的な運転支援機能を体験したい
  • 4WDは必須。でもハイブリッド車がいい

ステップワゴンが向いている人

  • シンプルで実用的なミニバンが欲しい
  • 2列目の快適さが最優先
  • 荷物をたっぷり積みたい
  • キビキビした運転感覚が好み
田端邦彦

著者・田端邦彦これらの条件に当てはまるからといって「必ずセレナ/ステップワゴンを選ぶべき」というわけではありません。ここから両車の違いを詳細に説明していくので、どちらが自分に合っているか念頭に置きながら読み進めてみてください。

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日産 セレナ(6代目)

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ホンダ ステップワゴン(6代目)
 

価格:全体的にはセレナの方が安い傾向

新車販売中のグレードで、セレナとステップワゴンの車両価格をまとめました。なお、特別仕様車などは除いています。
 

セレナの新車販売価格

パワートレイン グレード 2WD価格 4WD価格
ガソリン車 X 278万5200円 299万900円
X(XVパッケージ) 304万3700円 324万9400円
ハイウェイスターV 322万8500円 349万4700円
オーテックライン 333万8500円 360万4700円
オーテック 370万3700円 390万3900円
ハイブリッド車 e-POWER/e-4ORCE X 329万3400円 359万9200円
e-POWER/e-4ORCE X(XVパッケージ) 358万3800円 388万9600円
e-POWER/e-4ORCE ハイウェイスターV 377万5200円 414万1500円
e-POWER ルキシオン 499万8400円
e-POWER/e-4ORCE オーテックライン 388万5200円 425万1500円
e-POWER/e-4ORCE オーテック 425万400円 455万700円
e-POWER オーテックスポーツスペック 443万7400円
パワートレイン グレード 2WD価格 4WD価格
ガソリン車 X 278万5200円 299万900円
X(XVパッケージ) 304万3700円 324万9400円
ハイウェイスターV 322万8500円 349万4700円
オーテックライン 333万8500円 360万4700円
オーテック 370万3700円 390万3900円
ハイブリッド車 e-POWER/e-4ORCE X 329万3400円 359万9200円
e-POWER/e-4ORCE X(XVパッケージ) 358万3800円 388万9600円
e-POWER/e-4ORCE ハイウェイスターV 377万5200円 414万1500円
e-POWER ルキシオン 499万8400円
e-POWER/e-4ORCE オーテックライン 388万5200円 425万1500円
e-POWER/e-4ORCE オーテック 425万400円 455万700円
e-POWER オーテックスポーツスペック 443万7400円

「ハイウェイスターV」はいわゆるエアロ系グレードで、「オーテック」はメーカー純正カスタマイズグレード。セレナにはハイブリッド車の4WDが設定されているのもステップワゴンとの違いです。
 

e-POWER オーテックスポーツスペック▲6代目セレナのe-POWER オーテックスポーツスペック。スポーティさをより強調したいグレードが用意されているのもセレナの魅力

ステップワゴンの新車販売価格

パワートレイン グレード 2WD価格 4WD価格
ガソリン車 エアー 334万8400円
エアーEX 354万3100円 376万3100円
スパーダ 360万3600円 382万3600円
スパーダ プレミアムライン 387万3100円 406万3400円
ハイブリッド車 e:HEV エアーEX 393万8000円
e:HEV スパーダ 399万8500円
e:HEV スパーダ プレミアムライン 426万8000円
e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラックエディション 440万6600円
パワートレイン グレード 2WD価格 4WD価格
ガソリン車 エアー 334万8400円
エアーEX 354万3100円 376万3100円
スパーダ 360万3600円 382万3600円
スパーダ プレミアムライン 387万3100円 406万3400円
ハイブリッド車 e:HEV エアーEX 393万8000円
e:HEV スパーダ 399万8500円
e:HEV スパーダ プレミアムライン 426万8000円
e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラックエディション 440万6600円

ステップワゴンは「エアー」が標準的なグレードで、スパーダがエアロ系グレード。ステップワゴンにオーテックに該当するグレードはありません。
 

新車の車両価格は全般的にセレナの方が安くなっています。ガソリン車の最廉価グレードと比べると、セレナの「X」とステップワゴンの「エアー」では56万3200円の差がありました。

ただし、最上級グレードで見比べるとセレナの「e-POWER ルキシオン」が高く、セレナの価格帯が幅広いことが分かります。
 

田端邦彦

田端邦彦ちなみにセレナの「X XVパッケージ」と「ハイウェイスターV」は+4万4000円で防水シート車を選択可能。7人乗りを標準とするステップワゴンですが、「エアー EX」と「スパーダ」では2万2000円追加するとオプションで8人乗りを選べます。

中古車価格もセレナの方がお手頃

次に、中古車価格も見てみましょう。以下は原稿執筆時点における総額での価格帯です。
 

車名 仕様 パワートレイン 総額の価格帯
セレナ 標準 ガソリン車 約155万~340万円
ハイブリッド車 約290万~400万円
ハイウェイスター ガソリン車 約210万~405万円
ハイブリッド車 約210万~520万円
オーテック ガソリン車 約290万~360万円
ハイブリッド車 約310万~440万円
ステップワゴン 標準 ガソリン車 約300万~400万円
ハイブリッド車 約230万~455万円
スパーダ ガソリン車 約270万~530万円
ハイブリッド車 約270万~490万円
車名 仕様 パワートレイン 総額の価格帯
セレナ 標準 ガソリン車 約155万~340万円
ハイブリッド車 約290万~400万円
ハイウェイスター ガソリン車 約210万~405万円
ハイブリッド車 約210万~520万円
オーテック ガソリン車 約290万~360万円
ハイブリッド車 約310万~440万円
ステップワゴン 標準 ガソリン車 約300万~400万円
ハイブリッド車 約230万~455万円
スパーダ ガソリン車 約270万~530万円
ハイブリッド車 約270万~490万円
※キャンピングカー仕様などの架装車、コンプリート車は除いた価格帯
 

新車価格と同様、中古車でもステップワゴンよりセレナの方が全体的に安くなっています。特に標準仕様のガソリン車は低めの水準です。

ただ、これは物件ごとの支払総額を反映したものであり、程度は様々。多走行車や、逆にほぼ新車に近い物件なども含まれていることに留意ください。
 

▼検索条件

日産 セレナ(6代目)

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ホンダ ステップワゴン(6代目)
 

サイズ:ステップワゴンの方が全体的に大きい

ボディサイズは、ステップワゴンの方が大きめ。標準仕様ではセレナより全長が110mm、全幅が55mm、エアロ仕様では全長が65mm、全幅が35mm上回っています。
 

項目 セレナ ステップワゴン
標準 ハイウェイスター 標準 スパーダ
全長 4690mm 4765mm 4800mm 4830mm
全幅 1695mm 1715mm 1750mm
全高 2WD車:1870~1885mm
4WD車:1885~1895mm
2WD車:1840~1845mm
4WD車:1855mm
項目 セレナ ステップワゴン
標準 ハイウェイスター 標準 スパーダ
全長 4690mm 4765mm 4800mm 4830mm
全幅 1695mm 1715mm 1750mm
全高 2WD車:1870~1885mm
4WD車:1885~1895mm
2WD車:1840~1845mm
4WD車:1855mm

狭い道でのすれ違いや駐車しやすさではセレナが有利です。

ただ、最小回転半径はセレナが5.7mなのに対して、ステップワゴンは5.4m(プレミアムラインのみ5.7m)。つまり、小回りはステップワゴンの方が利きます
 

6代目セレナ▲どちらもスクエアなボディ形状で、車両感覚を把握しやすい。画像は6代目セレナ
 

室内空間:セレナの方が室内長は広い

室内の広さはどちらも高水準です。しかし、日産は「セレナの室内空間はクラスNo.1の広さ(※)」とうたっており、室内長は実際ステップワゴンより300mm長くなっています。

※全高1.8m以上の1.2~2Lクラス 7/8人乗りミニバン(2025年12月現在 日産調べ)
 
項目 セレナ ステップワゴン
室内長 3145mm 2845mm
室内幅 1545mm 1545mm
室内高 1400mm ガソリン車:1425mm
ハイブリッド車:1410mm
項目 セレナ ステップワゴン
室内長 3145mm 2845mm
室内幅 1545mm 1545mm
室内高 1400mm ガソリン車:1425mm
ハイブリッド車:1410mm

ただ、室内高はステップワゴンに分があり、頭上に余裕がある分、開放的に感じるはず。

さらに、ステップワゴンの2列目はキャプテンシートが主流で、装備も充実。エントリーのエアー以外にはオットマンも備わり、足を伸ばしてくつろげます。2列目の快適さはステップワゴンの方が上でしょう。
 

ステップワゴンのシート▲ステップワゴンの2列目シート。780mmもスライドするので、ゆったりと座れます
セレナのキャプテンシート▲セレナで2列目がキャプテンシートとなるのはルキシオンとハイブリッド4WDの「e-4ORCE」車。画像はルキシオン

シートアレンジはセレナの方が多彩

室内の使い勝手に直結するシートアレンジは、セレナの方が多彩です。

セレナの8人乗りでは、1列目2列目間をスライドする「スマートマルチセンターシート」を採用。1列目のアームレストにも、2列目のシート座面にもなり、シーンに応じて柔軟にアレンジできます。

8人乗りでありながら、2列目から3列目にウォークスルーできるのは大きな利点でしょう。
 

セレナのスマートマルチセンターシート▲スマートマルチセンターシートを採用する8人乗りの室内。2列目シート中央を移動させ、1列目にセットすればアームレスに早変わり

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日産 セレナ(6代目)

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ホンダ ステップワゴン(6代目)
 

外装・内装:セレナは先進的、ステップワゴンはシンプル

セレナの外装は仕様ごとにイメージが異なりますが、全体的に先進的な雰囲気。中でも、人気のハイウェイスター仕様はシャープなルックスとなっています。
 

標準仕様のXとハイウェイスターV▲標準仕様のX(左)とハイウェイスターV(右)。Xは横基調ですっきりしたフロントフェイス、ハイウェイスターVはダイナミックなルックス。画像は2026年2月の改良前のモデル

ステップワゴンでは、標準仕様のエアーはクリーンなたたずまい。スパーダは大開口フロントグリルなどを装備し、迫力ある顔つきとなっています。
 

エアーとスパーダ▲エアーとスパーダの外観の主な違いはバンパーとグリル。最低地上高なども共通。画像は2025年5月の改良前のモデル

内装も、セレナとステップワゴンは明確に仕立てが異なります。

セレナは、メーターと連続性のある大型ディスプレイなどによる“ガジェット感”が特徴。対するステップワゴンは、リビングのような落ち着きのある雰囲気です。
 

セレナ ダッシュボード▲未来的な雰囲気のセレナ。ダッシュボードはグレードごとに色が異なる木目調パネルを採用
ステップワゴンの内装▲ステップワゴンの内装。シートや装飾部には、ファブリックまたはスエード調表皮を採用
田端邦彦

田端邦彦例えるならセレナは「家電」的、ステップワゴンは「家具」的なテイストが強くなっています。

 

荷室:容量はステップワゴンの方が大きい

荷室容量はステップワゴンの勝利。特に、3列目格納時に1395L(8人乗りは1463L)と大容量で、ミドルクラスミニバンとして立派です。
 

項目 セレナ ステップワゴン
3列目使用時 208~293L
※e-4ORCE車は203~290L
379L
3列目格納時 824L
※e-4ORCE車は775L
1395L
項目 セレナ ステップワゴン
3列目使用時 208~293L
※e-4ORCE車は203~290L
379L
3列目格納時 824L
※e-4ORCE車は775L
1395L
※ステップワゴンのベンチシート車は1463L

ただ、荷室の床面積ではセレナの方が上。3列目シートをたたんだときの荷室長は1260mmと長く、荷室幅も1255mmとステップワゴンより60mmも広いのです。

容量の差は、おそらく荷室高と3列目の格納方法の違いによるもの。ステップワゴンは独自の低床設計で荷室高に余裕がありますし、3列目が床下格納式なので、荷物をたっぷり積めこめるのです。
 

ステップワゴン 荷室▲ステップワゴンはテールゲートの開口部が広いのも特徴のひとつ

用途によってはセレナの方が使いやすい

荷室の使い勝手では立場が逆転し、セレナの方が有利です。

セレナは2列目シートの中央部を通して長尺物を積めること、アンダーボックスを開ければ背の高い物も積みやすくなっています
 

セレナ アンダーボックス▲セレナのアンダーボックスは、汚れ物をそのまま入れられるのもうれしいところ

さらに、リアのガラス部のみ開閉できる「デュアルバックドア」も便利。ステップワゴンには「パワーテールゲート」が装備されていますが、駐車場が狭めな日本では、スペースがない場所でも開け閉めしやすいデュアルバックドアの方が使いやすいでしょう。
 

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日産 セレナ(6代目)

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ホンダ ステップワゴン(6代目)
 

燃費性能:ハイブリッド車ならセレナの方がやや有利

燃費については大差ありません。ガソリン車ではステップワゴンが有利ですが、ハイブリッド車では車重の軽いグレードで20.3km/Lを記録するセレナがわずかに上回ります。
 

パワートレイン 駆動方式 セレナ ステップワゴン
ガソリン車 2WD 13km/L 12.5~13.2km/L
4WD 11.6km/L 12.1~12.2km/L
ハイブリッド車 2WD 18.1~20.3km/L 19.5~19.8km/L
4WD 16~16.8km/L -
パワートレイン 駆動方式 セレナ ステップワゴン
ガソリン車 2WD 13km/L 12.5~13.2km/L
4WD 11.6km/L 12.1~12.2km/L
ハイブリッド車 2WD 18.1~20.3km/L 19.5~19.8km/L
4WD 16~16.8km/L -

ただ、セレナはグレードによる燃費の差が大きめ。例えば、豪華装備で車重の重い「e-POWER ルキシオン」は18.1km/Lとなっています。
 

田端邦彦

田端邦彦セレナのハイブリッド車はエンジンの排気量が1.4L。ステップワゴンの2Lより自動車税が5500円安いので、年間のランニングコストで差が出ます。

 

走行:セレナは上質、ステップワゴンは抜群の安定感

走行性能はどちらも優れているため、日常使いにおいては正直、大差ありません。しかし、ハイブリッド車の乗り味には違いがあります。

セレナの「e-POWER」は100%モーター走行なので、静かで新幹線のようになめらかな走り心地。対するステップワゴンの「e:HEV」はエンジンとモーターを使い分け、カーブや高速道路でも車体がグラつかず、安定感ある走りができます。
 

 

装備:運転・駐車支援機能はセレナの方が充実

先進安全装備はどちらも高水準。セレナは「プロパイロット」、ステップワゴンは「ホンダセンシング」を標準装備し、高速道路での運転を支援するACC(アダプティブクルーズコントロール)や衝突被害軽減ブレーキといった予防安全機能が備わっています。

ただし、駐車時の支援機能については差があります。セレナの「プロパイロットパーキング」は自動操縦で駐車を支援。さらにリモート駐車機能を加えた「プロパイロット リモート パーキング」も採用しています。これは、ステップワゴンには採用されていない機能です。

また、e-POWER ルキシオンに搭載される「プロパイロット2.0」は別格。高速道路でなら、ハンズオフで走行することができます。
 

プロパイロット2.0▲一定条件下でのハンズオフ走行に加え、車線変更の支援にも対応する「プロパイロット2.0」

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日産 セレナ(6代目)

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ホンダ ステップワゴン(6代目)
 

最後に……セレナとステップワゴンの選び方をチェック

セレナとステップワゴン、どちらが自分に合っていそうかイメージがついたところで具体的な選び方をご紹介。

新車はもちろん、中古車を視野に入れると選択肢の幅が広がります。両車とも中古車の流通量は豊富。予算や好みに合わせた物件が選びやすくなっています。
 

セレナのオススメグレード&選び方

セレナ▲セレナは2026年2月の改良でハイウェイスターVおよびe-POWER ルキシオンのフロントグリルデザインなどが変更されている。写真は改良後のe-POWER ルキシオン

セレナの中古車流通台数は約2200台。そのうち約半数が2023年式、ハイブリッド車が全体の6割を占めています。

価格重視なら「ガソリン車のハイウェイスターV」が狙い目。両側電動スライドドアなど装備が充実しているうえ、ガソリン車の中では流通量も豊富です。

装備重視なら「e-POWER ルキシオン」でしょう。専用のフロントグリルやエンブレムを備えるだけでなく、プロパイロット 2.0やプロパイロット リモート パーキングなどを搭載しています。
 

ハイウェイスターVを中古車で選ぶ際のポイント

ハイウェイスターVの中古車流通台数は約1860台。価格は総額で約210万~約515万円、総額250万円前後から物件が探しやすくなります。走行距離1万km以下の物件でも、総額280万円前後から狙えます。

また、物件を選ぶ際は装備にも注目を。オススメは車載システムにGoogleを搭載する「NissanConnect インフォテインメントシステム」の装着車。中でもオプションのプロパイロットパーキングを搭載する中古車がイチオシです。
 

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日産 セレナ(6代目) × ハイウェイスターV系

e-POWER ルキシオンを中古車で選ぶ際のポイント

e-POWER ルキシオンの中古車流通数は約150台。価格は総額で約290万~約515万円、総額350万円前後から走行距離3万km以下の物件が狙えます。

総額300万円台前半でも購入できますが、中には走行距離が延びている物件も見られます。駆動用バッテリーのメーカー保証は「新車登録日から5年、または走行距離10万kmのどちらか早い方」なので、走行距離が10万kmに近い物件は注意が必要です。
 

▼検索条件

日産 セレナ(6代目)× e-POWER ルキシオン

ステップワゴンのオススメグレード&選び方

ステップワゴン▲2025年5月の変更では「エアー EX」などの新グレードを追加

ステップワゴンの中古車流通台数は約1500台と豊富。ハイブリッド車の人気が高く、全体の7割超を占めています。

価格重視なら、2025年4月まで設定されていた「e:HEV エアー」がオススメ。ハイブリッド車のエントリーグレードだけあって、中古車でもお手頃です。

スタイル重視なら「e:HEV スパーダ プレミアムライン」。専用デザインの17インチアルミホイールなど、一味違う仕立てとなっています。
 

e:HEV エアーを中古車で選ぶ際のポイント

e:HEV エアーは2022年5月~2025年4月まで設定されていたグレード。2列目キャプテンシートの7人乗りと、ベンチシートの8人乗りがありました。流通量が多いのは7人乗りですが、人をたくさん乗せる機会が多いなら8人乗りがオススメです。

中古車流通台数は約50台と少なめ。価格は総額で約210万~約430万円で、総額330万円前後から走行距離3万km以下の物件が見つかりやすくなります。
 

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ホンダ ステップワゴン(6代目)× e:HEV エアー

e:HEV スパーダ プレミアムラインを中古車で選ぶ際のポイント

e:HEV スパーダ プレミアムラインはステップワゴンの上級グレード。外装ではメッキ加飾があしらわれ、内装ではスエード調表皮&プライムスムースのコンビシートが採用されるなど、洗練された装いとなっています。

中古車流通台数は約320台。価格は総額で約270万~約495万円で、総額350万円前後から走行距離3万km以下の物件が狙えます
 

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ホンダ ステップワゴン(6代目) × e:HEV スパーダ プレミアムライン

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日産 セレナ(6代目)

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ホンダ ステップワゴン(6代目)
文/田端邦彦 写真/日産、ホンダ
※記事内の情報は2026年6月9日時点のものです。
田端邦彦(たばたくにひこ)

自動車ライター

田端邦彦

自動車専門誌で編集長を経験後、住宅、コミュニティ、ライフスタイル、サイエンスなど様々なジャンルでライターとして活動。車が大好きだけどメカオタクにあらず。車と生活の楽しいカンケーを日々探求している。プライベートでは公園で、オフィスで、自宅でキャンプしちゃうプロジェクトの運営にも参加。

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