テリー伊藤がアウディ A4オールロードクワトロで実践する、カッコよく謎めいたライフスタイルを提案
カテゴリー: クルマ
タグ: アウディ / ステーションワゴン / SUV / クロスオーバーSUV / A4オールロードクワトロ / EDGEが効いている / テリー伊藤 / 高橋満
2020/12/29
▲軽自動車からスーパーカーまでジャンルを問わず大好物だと公言する演出家のテリー伊藤さんが、輸入中古車ショップをめぐり気になる車について語りつくすカーセンサーエッジの人気企画「実車見聞録」。誌面では語りつくせなかった濃い話をお届けします!いかにもなSUVより、今はワゴンベースの方がカッコいい!?
~語り:テリー伊藤~
世界的に沸き起こるクロスオーバーSUVブーム。2020年の日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート車を見ると半数以上がクロスオーバーSUVです。
しかも、日本車/輸入車問わず、スモールサイズのSUVが「俺たちの時代だ!」と言わんばかりに大きな顔で街を走っている。この流れはあと10年以上続くのではないでしょうか。
こうなってくると僕のようなひねくれ者は、「SUVには乗りたくないな」と考えるようになります。
それもあり、車高を少し上げた4WDワゴンが僕の中でブームになっています。これもクロスオーバーSUVの一種ですが、明らかに本流とは違うスタイルがとてもクール。
僕は最近、フォルクスワーゲンのパサートオールトラックを買いました。そして、今回見つけたA4オールロードクワトロもオススメしたいモデルです。

▲A4の最低地上高をアップし、アンダーガードなどを装着。このさりげなさが今の時代には逆に新鮮です現在、アウディはA4のみにオールロードクワトロが設定されています。プレミアム性を考えるとA6やBMWの5シリーズ、メルセデス・ベンツのEの方が高いです。
一方でボディが大きくなってしまうから、“どんな場所でも走れる”というオールロード感は薄まってしまう気もしています。その意味でも、日本だとA4のサイズ感がちょうどいいのでしょうね。
▲乗用車で初めて4WDを搭載したのはスバル レオーネですが、アウディのクワトロは乗用車に初めて搭載されたフルタイム4WDになります恥ずかしい話ですが、僕は最近までクワトロという言葉の意味を知りませんでした。だから友人と話すときも「アウディの四駆はいいよね」など、クワトロという言葉を使うことはなかったのです。
それがアウディ独自の4WDシステムの名称であること、世界初のフルタイム4WDシステムだったことなどを知ったとき、とても新鮮な気持ちになりました。
今時のクロスオーバーSUVは乗り心地がよくて、「どこでも行けるぜ!」という雰囲気に溢れています。それでもステーションワゴンやワゴンタイプのSUVに乗ると、街中や高速道路はこっちの方が快適だなと感じます。
パサートオールトラックに乗ってあらためてそれを実感していたので、今回A4オールロードクワトロに出合えたのはタイムリーでした。
▲セダンやワゴンとほぼ同じ目線で運転できるのも魅力ですねテリー伊藤ならこう乗る!
王道的なSUVはアウトドアテイストの洋服は似合いますが、タイトな洋服を選ぶとチグハグになりがちです。
しかし、ステーションワゴンやワゴンベースのSUVなら、アウトドア系もイタリアの細身のスーツも様になる。
世の中へのアンチテーゼと言ったら大げさですが、僕がこの車を買ったらタイトなスーツを着て、フォーマルな場所に足を運びたいですね。人気の白、あるいは流通量は少ないですが明るめの色を選べば、楽しめるファッションの幅もさらに広がりますよ。
▲アウディらしい、プレミアムな雰囲気に溢れたインテリアとなっていますこのA4は2011年式で走行距離はわずか3万km。ラゲージに多少の使用感はあるものの、シートなどはとてもきれいです。
これが新車の軽自動車同じくらいの価格で手に入るのですから、やっぱり中古車は楽しいです。これを街で見ても100万円台で買ったとは誰も思わないですよ。
アウディは昔から「お医者さんが乗っているイメージ」といわれたりします。車が知的で真面目なイメージを醸し出しているからでしょう。
そんな車に夫婦で乗っている人を見ると幸せそうでうらやましくなりますね。もしかしたら、助手席に乗っているのは不倫相手かもしれませんが、それを感じさせない。でもそのイメージを逆手にとったらダメですよ。
▲搭載エンジンは2L直4ターボ。最高出力は211psですデザインだけでなく走りもいいアウディですから、ぜひファン・トゥ・ドライブを知らない若い人にも楽しんでほしい。
もちろんSUVもいいけれど、この車でロングドライブに出かけるとあまりの快適性に驚くはず。加速感や車を操る楽しさも存分に感じられるはず。
最初からいいものを知るというのはとてもいいことだと思います。
▲SUVテイストを盛り込んだモデルなのだから、荷室の汚れなど気にせずに使い倒したい! 後席を倒せば長さのある荷物も積めますあと、僕は最近“鎌倉の七里ヶ浜の駐車場に似合うか”をおしゃれな車の基準にしています。
この車は間違いなくあの風景にマッチしますよ。ルーフにサーフボードやSUPを積んでいたらなおさら。
湘南には朝6時くらいに輸入車でやって来てサーフィンをやっている人もいます。そういう人を見かけると「この人はどんな仕事をしているのだろう」と考えてしまう。
リモートワーク、ワーケーションという言葉が使われるようになった現代だからこそ、A4オールロードクワトロのルーフに遊び道具を積んで早朝に海を楽しみ、ビシッとした格好に着替えて帰っていく。そんなカッコよくも謎めいたライフスタイルを実践してみてほしいです!
▲新しいライフスタイルを実践したいなら、こんな車でポジティブにいきたいですねアウディ A4オールロードクワトロ
ボルボ XC70、スバル レガシィアウトバックともに、ステーションワゴンの最低地上高を高くして悪路走破性を高めたSUVの先駆者として支持されたA6オールロードクワトロ。A4オールロードクワトロはA6よりひとまわり小さなモデルとして2010年11月に日本に導入された。パワートレインは2L直噴ガソリンターボとデュアルクラッチ式7速Sトロニックの組み合わせ。車名にあるとおり、アウディ独自のクワトロシステムが搭載されている。今回取材したのは初代で、2016年9月に現行型にフルモデルチェンジした。
▼検索条件
アウディ A4オールロードクワトロ(初代)×全国
演出家
テリー伊藤
1949年12月27日生まれ。東京都中央区築地出身。これまで数々のテレビ番組やCMの演出を手掛ける。現在『爆報!THE フライデー』(TBS系/毎週金曜19:00~)、『サンデー・ジャポン』(TBS系/毎週日曜9:54~)に出演中。新著『老後論~この期に及んでまだ幸せになりたいか?』(竹書房)が発売中。You Tubeチャンネル『テリー伊藤のお笑いバックドロップ』を開設!
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